KIWA KIWA Best Disk 2013

Posted on 2014.03.18

Category: REVIEW_DISK




あけましておめでとうございます。

を本企画のご挨拶にしたかったのですが、スタッフも常にキワキワで大変に遅れてしまいました…。

2014年も既に3ヶ月半が過ぎてしまいましたが、2013年度の〆。という事で2013年にリリースされたKIWA KIWA的ベストにお付き合いください。

スタッフ内のアンケートによりリストアップされた作品の中から、10作品を選びました。(ABC順で掲載しています。)

おそらく、他の同様の企画で選ばれるものはあまり入っていないかもしれません。
あえてそうしている訳ではないのですが、やはり結果、KIWA KIWAならではの10枚になりました。

この企画に取り組む際、今年も去年と同じ気持ちでしたので、去年と同じ言葉を最後に。

この中に、みなさんも同じようにお気に入りの作品が入っていたらとても嬉しいです。
これをきっかけに新たなお気に入りの作品が見つかってくれたらもっと嬉しいです。
(KIWA KIWA 一同)






バックドロップシンデレラ – スゴい!君!
5thフル・アルバム。先行でMV公開されていた「池袋のマニア化を防がNIGHT」や、埼玉県与野市非公認ゆるキャラ”よのっしー”登場のMVが話題となった「市長復活~さいたま市ヨリ与野市ヲ解放セヨ~」と、これまでにも増してアクの強い楽曲が並びながらも、それにより楽曲のクオリティや演奏力の高さがくっきりと浮かび上がる。ちなみに2013年のベスト・ライヴは本作リリース後に行われたO-WESTにてワンマンライヴでした。(八木橋)





Christopher Allan Diadora – Amanda
満を持しての1stフル・アルバム。BLACK REBEL MOTORCYCLE CLUBやKings of Leonを想起させるが、凡百のそれとは一線を画す彼等のサウンドは、ムードとしての”洋楽風”ではない。もはやこいつらガイジンだろ?(八木橋)





ケトル – entrance
男女ツインボーカルが織りなす絶品のコース料理のような1枚。
キラキラした輝きをそのままCDにパッケージしたような曲達からは、感じることが多すぎて胸がいっぱいになる。
日常の中の蒼さが気持ち良い。今年、間違いなく成熟に向かうであろう彼ら。『今』の彼らの等身大がここに詰まってます。(林)





The Mammals – WoO!!!
先行カットとなった7inchシングル「i Won’t Let You Go」がロック系DJパーティーでクラブ・ヒットとなった勢いそのままにリリースされた1stフル・アルバム。
ガレージもパンクもソウルもテムズビートまでも内包した懐深いアルバムに仕上がっている。(八木橋)





Mop of Head – Breaking Out Basis
約2年ぶりのフルアルバムであり、メンバーがそれぞれ作曲した個性あふれる楽曲が詰まったアルバムとなっている。
ロック色の濃いダンスナンバーに仕上がったライブでも人気のタイトル曲「Breaking Out Basis」。「1988」や「Waltz Of Paradiso」では新たな一面も顔を見せる。
そして彼等の真骨頂であるライヴも是非目撃して欲しい。(笹沼)





nicoten – exit e.p.
東京発、ポップ最前線3ピースバンドの2nd e.p.。
等身大の歌詞と、多彩なアレンジから感じる、切なさと爽快さが絶妙に入り混じる楽曲が5曲詰まっている。
個人的には、5曲目の「wonderful world」には、しっとりした曲の中に芯を感じ、心を揺さぶられる。
懐かしさの中に新しさも感じられる彼らの楽曲は秀逸。
若さという武器を使いこなして、先代達を超えていける可能性を感じる1枚。(林)





sumika – 新世界オリハルコン
2013年より始動したsumikaの1st mini album。
Banbiからsumikaへ、そんな1枚。
冒頭の「雨天決行」では、vo.片岡の詩が、想いが、痛いくらいに伝わってくる。
彼らの気取らない人柄が手に取るように分かる。「ほこり」を聴くと、自分にも可能性を感じて良いんだ、とそう思わせてくれる。
このアルバムのツアーFINAL【sumika familia 2013】も大盛況に終わり、彼らのポテンシャル、意識の高さをひしひしと感じられた。
こういうバンドがもっと上に上り詰めてほしいと思う。
2014年という『新世界』は、彼らを中心に回り始めるはず。(林)





toconoma – POOL
感情の情熱のインストバンドの1st album。
音の乗りたい。揺れたい。踊らずにはいられない。そんな1枚に出会えました。
4つの音が波のように、寄せては返し、溶け合う感覚はなかなか味わえない。
ライブでは確かな演奏と空間で確実にトリップ出来る。ビールがあれば尚良し。
ピースからシリアスまで彼らの手にかかればダンスに変わる。(林)





tricot – THE
今や時代を牽引している彼女たちの1st album。
変拍子が彼女たちの特徴のひとつであるが、それを存分に楽しめる1枚。
ここまで変拍子を聴きやすく表現できる彼女たちのポテンシャルの高さは認めずにはいられない。
それにのせるイッキュウのVo.が優しくも激しく突き刺さってくる。キダ、ヒロミのchoも心地よい。
竿隊3人の可愛い顔からは想像できないパワフルなライブに心奪われる。2014年の彼女たちにも注目したい。(林)





UHNELLYS – SCREAMER e.p.
本作収録の「体温」が、実話をもとに作られたそのリリックと、それをそのまま映像化したドキュメンタリー調のMVが大きな反響を呼んだ一枚。
リリックの題材が注視されがちだが、アレンジやバックトラックのセンスに改めて才気を感じました。(八木橋)




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