その3「ザ・シャッグス」

Posted on 2014.03.24

Category: COLUMN_Shiromizu


ハローもしもし。
こんにちは。吉祥寺の稲妻レッグラリアット、KAGERO白水悠です。

いままさにKAGEROのプリプロmixダウンなうです。極々なう。

先日ですね、ニューヨークのファッキンヤンキースTHE RiCECOOKERSのパーティーに遊びに行ったらですね、マネージャーのMr.SUYAMAに「白水くんのコラムいいよねーアメリカで読んでるよー」って言われましたよ。
こんなん読んでないで仕事しろ!んでもっかいアメリカ呼べ!ばか!




「ザ・シャッグス」

はい、じゃあ今回はこのひとたち。ザ・シャッグス。


ゆっときますけどその界隈ではかなりユーメーです。日本でもNAVERまとめになってるくらいユーメー。


これは何から説明しましょうか。

まず、アメリカの女の子三人組バンドです。

あと、この子たちは三姉妹です。

そんで、ヘタクソです。

しかも、超絶ヘタクソです。



とりあえず聴いてみれ。



いやいやいやいやいや!!
あかんて!!これあかんて!!



こっちも聴いてみれ。



なんなんすか!!
なんなんなんなんすか!!


エグられますね。
ジョーシキがエグられる。



なんでこんなハイパーケイオスなサウンドが世の中に放たれてんかっつーと。

今から50年前。当時アメリカで「ファミリーバンド」がラジオからよく流れてたと。

んでこの子たちの親父さん。
田舎に住んでるただのおっさんなんすけど、まぁ情報とかあんまない時代だしさ、娘3人もいるしさ、思いついちゃったんよ。
「ウチもイケる」と。
思うなバカ。


そして出来上がったアルバム「世界哲学」。
タイトルやべー。


これ親父以外の誰もが思ったね。
「出しちゃアカン」って。


案の定っつーかなんつーか、売れんかった。あたりめーだ。
親父、余りまくった在庫捨てました。あたりめーだ。



まぁでも懐深いよアメリカ。
マニアがね、掘ってくっからこういうの。ディグってくっから。

アートの批評家たち、とくに前衛気取ってるヤツらから大絶賛。「独特のリズムが…」「独特のリフとメロディーの絡みが…」って。


実際カート・コバーンがこれ聴いてへっぽき上がったと。

いや、へっぽき上がるよ。僕もかなりへっぽき上がったよ。15分くらいずっと爆笑してたよ。



たださ、このアルバムの衝撃ってさ、アート性とかそういうアカデミックでかしこまったものじゃなくてさ。ロックはヘタでもいい、とかそーゆーんでもなくさ。


純なの。すべてが。


ひとはそれをロックンロールとか、オルタナティブとか呼ぶのかもしんない。



2枚目はこんな感じ。



なんかちょっとうまくなってるー!
でも別に大して魅力ねー!!


短所を長所に転化しろ!!
って言葉で無理矢理まとめてみます。

そんでは。


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