FRONTIER BACKYARD – FRONTIER BACKYARD 10th anniversary presents “10 surroundings” at STUDIO COAST

Posted on 2015.01.21

Category: REVIEW_LIVE




12月14日新木場STUDIO COAST。
この日はFRONTIER BACKYARD(以下FBY)のデビュー10周年となる2014年の一年間を通して行われた様々な企画の締め括りとなるイベントだ。

締め括りに相応しく、この日ラインナップされたのはFBY好きなら納得の全12組。
師走の海沿いという極寒ロケーションながら、満員のお客さんで場内は熱気に満ちていた。

主役のFBYの登場は開場からおよそ8時間後という長丁場。
流石に若干の疲労を感じつつもステージにライトが灯るのを心待ちにする。

節目ではあるがあくまでも10周年は通過点。
ただ、どのバンドも口を揃えてこう言っていた。
「FBYの10年はとても濃い、内容がぎっしりつまった10年だ」と。
ファンからしてもバンド仲間からしても、それだけ色々なものが詰まった10年だったのは間違いない。
10周年とゆう記念すべき日。この日の為に彼らがどんな苦闘をしてきたのか計り知れないものがあるだろう。

いよいよステージにライトが灯りSEと共に歓声が沸き上がる。
「WONDERFUL WORLD」を皮切りに、ファンの盛り上がりにも煽られ次々に演奏される楽曲達。
フロアではFBYのタオルで作った旗を振るお客さんがいたりと、周りを見渡せば終始笑顔の溢れるこの日のショーに、バンドとオーディエンスの信頼の深さを改めて感じさせられる。

途中MCで、TGMXは「こんなに疲れる裏は初めてだ。」と楽屋での出演者達との交流に触れ、嬉しそうに笑う。
続けて「改めてお客さんにありがとうございます。」と集まったファンへも感謝の気持ちを伝えた。

この多幸感や、アーティスト同士、ファンとのフラットな距離感というのは、オーディエンスの感覚を失わぬままアーティスト活動を続けてきたFBYならではのものだし、その感覚がある限り活動は今後も続いていくだろう。

アンコール最後の「the room」の演奏中には、他の出演者達がステージ上の機材を撤収しながらメンバーも次第にハケていくとゆう彼等らしいユーモア溢れるシーンで幕を下ろした。

text by yuko tsuruoka




-2014/12/14 FRONTIER BACKYARD Set List-
1 WONDERFUL WORLD
2 TRACE NONE
3 TWO
4 city lights
5 MUSIC IS A BASIS
6 Putting On BGMs
7 hope
8 missing piece
9 Flower of Shanidar
-Encore-
1 WHITE WORLD
2 the room


FRONTIER BACKYARD公式サイト
http://www.frontierbackyard.com/


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