Newspeak 1st EP「What We Wanted」Release Party @下北沢CLUB Que

Posted on 2017.06.19

Category: REVIEW_LIVE




2017年6月17日(土)、下北沢CLUB Queで開催されたNewspeak 1st EP「What We Wanted」Release Party。
3月に初ライブを行ってから、たった3か月後のリリース、そしてリリースパーティー。
客観的に見ればハイペースというか急いたペースに映るのだろうか。

ただ、このリリースパーティーを自分の目で見た感想としては、事前に音源をたった1曲しか公開していないバンドとは思えない熱量があの場にはあったし、動員も新人バンドのそれとは思えぬ超満員。
結果としては、このハイペースこそが彼らにとってはマイペースなのだと突きつけられた光景だった。

彼らがこの日までにネット上で公開をしたのはタイトルトラック「What You Wanted」のリリックビデオ1曲のみ。
今回の1st EPは会場限定リリースとなるので、来場者の大半はこのリリースパーティーで聴く多くの楽曲は初めて聴く事となる。

新バンドとはいえ、これまでそれぞれが別のバンドでキャリアを積んできたメンバーというだけあり、ライブの場数だけで言えば個々でみれば十分。
それでも登場時のメンバーの表情からは緊張感も伺え、それが逆にこのリリース・パーティーへの強い意気込みとして伝わってくる。
2曲目、3曲目と、今回のEP収録曲「Beat Goes On」、「What We Wanted」を立て続けに披露したあたりから、そういった緊張感もほぐれはじめ、オーディエンスとの連帯感も見え始めた。

この日は本編7曲にアンコール1曲の計8曲を演奏したのだが、特筆すべきは楽曲のバリエイションとアイデアの豊富さといえよう。
リリースに先駆けてリリックビデオを公開した「What We Wanted」では80′sニューウェーブを現代解釈したかのようなサウンドを見せているが、Newspeakをこの1曲で推し量ろうとするのは少々勿体ないかもしれない。
というのも、「What We Wanted」をリリックビデオで聞いたとき、この曲がいわゆる”キラーチューン”を担うとばかり思っていた。
しかしその後にライブなどで披露される他の楽曲を聴くと、多様な角度から”キラーチューン”たるアプローチがなされ、セットリストが進む毎に驚かされる。
ライブの再現度や完成度という面ではまだ場数が必要にはなってくるであろうが、それが備わってきた頃、どれだけの舞台にNewspeakが立つことができているのか、今から楽しみで仕方がない。






TEXT BY KAZUHIRO YAGIHASHI
PHOTO BY AI TANAKA




【Newspeak 1st EP「What We Wanted」Release Party】
2017.6.17sat
at Shimokitazawa CLUB QUE
Open18:00 / Start18:30
Adv¥2,000-(tax incl. / All Standing plus 1drink charge)

[Lineup]
Newspeak
YOUR ROMANCE
walkings
Drop’s

[Djs]
斎藤雄(Getting Better)
SHiN(Sucks Boys)


-Release Info-

Newspeak「What We Wanted」
Price¥1,000-(tax in)
ライブ会場販売限定Ltd.500枚
1. What We Wanted
2. Beat Goes On
3. Reveal It

-Newspeak Profile-
Newspeakは、2016年リバプールより帰国したRei(The Never Never Club & ex. John Doe Tokyo), Ryoya (ex. go!go!vanillas), Yohei (Curtiss),プロデューサーでもある Steven(ex. Kando Bando)によって2017年東京で結成された。
Stop thinking in the language they made just to clean out your mind. It’s time to create our own newspeak. Expect fun.

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